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大老


江戸幕府の職名。将軍を補佐する最高位の職で、大老が政務上で決定したことは将軍であっても変更できないほどの権威を持ち、将軍同様、老中を官名で呼捨てにすることができた。酒井・土井・堀田・井伊の4家から選ばれ、例外として4家以外の者が就任した場合は「将軍補佐」、「後見人」、「政治総裁」などといい、大老とは呼ばなかった。常置の役職ではなく、江戸期を通じて大老に任ぜられたのは酒井忠世、土井利勝、酒井忠勝、酒井忠清、井伊直澄、堀田正俊、井伊直興、井伊直幸、井伊直弼、酒井忠績の10人のみである。
老中 江戸幕府の職名。鎌倉幕府の連署、室町幕府の管領に相当する。将軍に直属して政務全般を統轄する職で、大老が置かれない場合は幕府の最高官として機能した。定員4、5名の月番制で、原則として2万5000石以上の譜代大名から選任された。








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