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減水深


たん水した水田で、たん水深の低下の速度をいい、普通1日当たりのmmで表示する。この減水深は、田面からの蒸発量、水稲葉面からの蒸散量、土中への浸透量の合計である。蒸発量、蒸散量は季節(気温)、水稲の生育時期などにより決まるが、浸透量は土壌の性質により異なる。減水深の大きな漏水田では多量の水を要し、水温が上がりにくいため水稲の生育は遅れやすく、また溶脱が多いため地力の低下も顕著となりやすい。逆に減水深の小さい湿田では、通気が不足して酸素欠乏となり、異常還元で根腐れが発生しやすい。水稲の生育にとって適正な減水深は20〜30mmといわれている。







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