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亜硝酸ガス障害
施肥量が極端に多い場合に、施肥窒素成分の硝酸化成が順調に行かず、中間産物の亜硝酸が土壌中で集積することがある。硝酸化成の進行にともない土壌pHは低下するが、酸性条件下では亜硝酸は不安定であり分解して亜硝酸ガス(NO、NO2など)が発生する(化学的脱窒)。ハウスでは閉鎖系であるため、発生した亜硝酸ガスが充満しやすい。温度が上がるとガス発生が激しくなり、作物に被害が発生する。土壌の酸性(硝酸化成が抑制される)、過乾などの条件で発生しやすい。診断には、ハウス内の露滴のpHを調べ、pH
5.4以下では発生の危険があるので、まず換気を図るとともに、石灰質肥料の施用、硝酸化成抑制剤の使用などを考える。

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