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明神礁
東京の南方約420kmに位置するカルデラ地形の北東の縁にある海底火山で、いわゆる外輪山です。カルデラの東側の縁には、数個の小岩(海面上に姿を現している)があり、これをベヨネース列岩といいます。明神礁はきれいな円錐型の山体で、山頂の一番浅い水深は22.5mです。
この火山は、明治以後たびたび噴火を繰り返してきました。特に1952年〜1953年にかけての火山活動は活発で、大爆発によって新島が形成されるほどでした(後に消滅)。
1952年9月には、明神丸からの通報を受けて、この火山活動を調査しに行った海上保安庁水路部(現
海洋情報部)の調査船「第五海洋丸」が噴火に巻き込まれ、31名の尊い人命が失われたという痛ましい事故もありました。明神礁という名はこの火山活動のときに命名されたものです。

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